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大企業と個人が戦うと、大企業が勝つ説話 コンテンツによる突破口

こんにちは りんです

 

今日のテーマは
大企業 vs 個人に関するネタです。

 

大企業と個人が戦ったら、どっちが勝つと思いますか?

 

”普通に”考えたら、大企業ですよね。
この”普通に”考えることがいかに危険であり、
そのバイアスをとっぱらうと
人生の成功率は『格段』に高まります。

 

確かに、大企業と個人が戦ったら、一般的には大企業が勝ちます。

 

ですが、
そもそも大企業と個人は
ビジネスで競争相手になりうるのか?

大前提として、
大企業というのは、
何をするにもコストがかかります。

 

人員を用意する。
企画書を作る。
それを上まで報告する。

 

基本的には、工数があればあるほど、金も時間もかかります。

 


フットワークが超遅いです。

当然、人件費もかかります。

 

大手は何をやるにしても、
妨げられるのです。

 

個人みたいに、
コンテンツをとりあえず
20、30個作ってデータを取ってみるか

といった技ができません。

そして規模感が小さすぎてやる気がしないのです。
(正確には投資家(株主)の了解を得られない)

だからそもそも個人と大企業では、
土俵が違うんですよね。

 

例えば、町のケーキ屋さんを潰そうと、
大手が入ってくることはありません。

大企業は基本的に、
一気に管理したがります。

まとめて管理したいのです。
ですから、どんどん大規模化していきます。

ケーキ屋とかパン屋といった、
単一商店ではなくて、
総合商店にしたがるのです。

コンビニとかイオンとか。

 

 

単一か総合か。
これは今後二極化していきます。

しかし私も含めて、
現代の人々は、
単一の深さを求めるようになります。

普段の生活が薄いし、
どんどん刺激が減ってくるからです。

 

 

そこで、
『個人』という融通がきいて、
柔軟性のある人の価値が高まるのです。

形式ばった感じじゃなくて、
個人の感じ。

実はこれ超価値があります。

 

 


個人と大企業どっちが今信頼されますか?

ここに本質があります。

 

商売をする上では、
信用が大事ですが、
ネットが生まれたことによって、
信用を生むことが『個人』でも可能になりました。

 

個人が自分の知っていること、
調べたことを情報発信して、
どんどん人が集まるようになりました。

 

この無機質ではなくて、
有機物が重要なのです。

 

面白い人にはどんどん人が集まるし、
それが最もやりやすいのが『個人』なのです。


なので、『個人』はどんどんネット上で、

存在をアピールするべきなのです。


で、そのアピール手段が、

コンテンツなのです。

コンテンツという資産が
ネット上にあることによって、

勝手にアピールされていきます。

 


政治家のように、

町に出向いて、
マイクで大きな声で
自分をアピールする必要はありません。

顔出しもする必要ありません。

コンテンツを作っておいたら、
それを見たい人が勝手に見て、
好きになってくれるのです。

 

そしてそれはどんどん広まっていきます。
あったこともない個人がどんどん拡散するのです。


その結果会ってみたい存在になります。

 

例えば、
好きな歌手の曲を聞いたり
MVを見てたらその人のライブが
あると行きたい!ってなると思います。

このように会ってみたい存在になるということは、
それ自体が価値になりますし、
コンテンツはそれを可能にします。

 


そうなれば、広告塔のような存在になります。

とは言っても、小規模のですよ。

 

ビジネスでは、リストを持っていて、
コンテンツを作れる人は強いです。

 


自分の商品も売れて、

他人の商品も売れるわけですから。

 

コンテンツがあるから、
人も集まるし、
リストも取れます。

 

リストが取れたら、
そこにオファーすることもできます。

 

現代では、読まれることそのものがとても価値になります。

 

ネットで検索しても、

”おすすめの旅先15選”

”漢方の成分は、なんちゃらかんちゃら〜”

とかね。
選択肢多すぎて迷うし、
漢方の成分聞いてどうなるんだい?

と、ろくな記事が出ませんよね。

 



だから常に読まれる存在になるということは、
とても価値があることなのです。


こういったことは
非常に小回りが利くことが大事ですから、

大企業よりも『個人』が有利なのです。

 

個人は失敗し放題ですし、
ゆえに挑戦し放題です。

 

私もコンテンツを作ろうとした時は、
失敗してもいいから作ろー。
というとりあえずノリで作りました。

 

とは言っても、コンテンツは、たまっていくので、
厳密な失敗というのはありませんし、
だからこそスキルがどんどん身についていくのです。

 

大企業でさえ、首を切られる時代です。

 

これからはどんどん
個人にスキルをつけていかないといけません。

 

どんどん力をつけて、
ガンガン稼いで、自由に、
そして、刺激的な人たちと関わりましょ
う。

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